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格安SIMとは
格安SIMに乗り換えて、毎年10万円浮かせて海外旅行に行っちゃおう!
格安SIMとはなんぞや?という方は、以下の記事へどうぞ。
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【毎年6万円の節約】格安SIMとは?
こんばんは、Mr.T です。 あなたは、格安SIMという言葉を聞いたことがありますか? こんな感じ↓ 電気屋に寄ったら店内放送で小芝居が流れ、格安SIMの宣伝が始まった。 「SIMカードって何ですか? ...
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格安SIMのメリット・デメリット
格安SIMに乗り換えたほうがいい場合と、大手キャリアを使い続けたほうがいい場合があります。
格安SIMのメリット・デメリットの記事を読んでいない方は、先に読んでください。
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【ネットが激重になる時間帯に注意】格安SIMのメリット・デメリットまとめ 速い・安い・旨いものはなかった! 安い!には裏がある
こんばんは、Mr.T です。 格安SIMとは何ですか?と聞かれて即答できますか? 即答できない場合は、「格安SIMとは? 乗り換えて、毎年海外旅行へ行っちゃおう!」の記事をまず読んでください。 今 ...
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格安SIMを選ぶ上での観点はこれだ!


月額いくらか支払ったら、ウイルス対策ソフトもついてくるとか
留守電機能とか
いろいろあるやろ。
格安SIM事業者は、資本も限られているし、こんなことできないんや。
大手キャリアの一部のプランが提供されているようなイメージやな。
したがって、格安SIM事業者同士を比べたときに、違うところはオプションにあるんや。
本当に必要だと思われるオプションを用意しているから、安いんか。
オプションが増えると、料金計算が複雑になるだろうし、料金を計算するシステムの開発も必要になりそうだ。


きみ、Simple is Bestや。
格安SIM事業者は料金体系がものすごくシンプルだから、
ユーザーのことを考えていると言えるんやで。
大手キャリア使ってて、毎年数兆円も利益を出しているのにワイに還元してくれんかったぞ。
もう、格安SIMに乗り換えよう。


どの格安SIMがいいかは、次から紹介する観点で考えればいいんやで。
容量で選ぶ
通話時間で選ぶ
MNPするか、しないか
スマホをそのまま使うか、買い換えるか
格安SIMに乗り換えるにあたって、スマホをそのまま使いますか?
それとも買い替えますか?
AQUOSなどのスマホを製造している、日本を代表する大手メーカー「Sharp」によれば、3年周期でのスマホの買い替えをおすすめしています (参照: スマホの機種変更・買い替え時期の目安は?|AQUOS:シャープ)。
とはいえ、メーカーとしては頻繁に買い換えてほしいもの。
なかなか買い替えてくれなかったら、商売上がったりですね。
スマホを買い換えるべきか否かの目安としては、最近電池の減りが早いなぁ、スマホが重くなってもたつくようになったなぁ、と思うぐらいが買い替え時です。
スマホをそのまま使い続けるか、買い換えるか、あなたが決めてください。
オプションサービス
大手キャリアには、これから紹介するオプションは当たり前のようにあったかと思います。
その当たり前が、格安SIMでは通用しません。
格安SIM事業者によって、対応がまちまちなのです。
ウイルス対策

モバイルマルウェア(悪意のあるソフトウェア)の合計 (出典: 悪意のあるソフトウェアの合計 - 総務省)
迷惑メールのウイルス対策
キャリアメールを利用していて、迷惑メールやウイルスが添付されたメールが届いたことはありませんか。
ご多分にもれず、私も一時期は時々届いており、参っていました。
キャリアメールの迷惑メールフィルタ機能を使ってもすり抜けてやってきますよね。
大手キャリアの迷惑メールフィルタは精度が低いので、大手キャリアのメールを利用せず、GMailを利用してください。
GMailを利用することで、キャリアを乗り換えたときにでもメールアドレスを変更せずにすむので、GMailに乗り換えてください。
エンタメフリープラン
あなたは、音楽や動画、SNSなどのエンタメ系のサービスを頻繁に利用していますか?
頻繁に、というのは、月に
150分以上音楽を聞いている
120分(1GB)以上、YouTubeを見ている
当てはまったあなたに朗報!
エンタメ系サービスはどれだけ使っても通信量が減らないオプション、通称エンタメフリープランを提供している格安シム事業者があります。
エンタメフリープランのある格安SIMのおすすめはこれだ!の記事をご覧ください
家族間通話
家族で同じキャリアを使っていて、家族で頻繁に音声通話をされている方がいるでしょう。
家族間通話は通話料が課金されない、いわゆる家族間通話と呼ばれるサービスです。
大手キャリアにはどこでもあるようなオプションですが、格安シム事業者で対応しているところはまだまだ少ないです。
したがって、
格安シムに乗り換える場合は、音声通話を利用せず、LINEアプリで通話できないか検討してください。
LINEアプリを使うのであれば、高額な音声通話ではなく、格安のデータ通信量を消費するだけですみます。
ご高齢のご両親がガラケーしか使えないため、家族間通話が必須な方もいるでしょう。
そのような場合も、年間○円お金が浮くから、毎月近くの温泉旅行に連れていけると言って説得することを勧めますが、厳しい場合は大手キャリアを使い続けたほうが良いと思います。
SIMの種類で選ぶ
大手キャリアでは、音声通話機能のついたプランに加入されている方がほとんどだと思います。
実はSIMには、付属している機能が違う、以下4種のSIMがあるのです。
- データ通信専用SIM
- 音声通話つきSIM SMSなし
- 音声通話つきSIM SMSあり
- 音声通話専用SIM
それぞれのSIMについて説明しますが、ほとんどの方は、音声通話SIMのSIM付きを見ておけばよいでしょう
データ通信専用SIM
音声通話機能がない、すなわち電話番号がない、データ通信のみ利用できるSIM。
音声通話ができない分、料金が非常に安い傾向にあります。
データ通信量3GBで980円といったプランもあります。
データ通信SIM SMSあり
データ通信専用SIMに、SMSをつけたものです。
SMS認証が必要なサービスが多くありますので、つけておいたほうがおすすめです。
音声通話つきSIM
音声通話とデータ通信ができる、最もメジャーなSIM。
ほとんどの人がこのSIMを利用しています。
価格は3GBで月額1,500円ほどとなっており、大手キャリアの1/4ほどとなっています。
音声通話専用SIM
音声通話のみができるSIMもあるんです!
おじいちゃん、おばあちゃんに1台どうでしょう!
今使っているキャリアで決める
格安SIMに乗り換えると同時にスマホを買い換える場合は、この章は読み飛ばしてください。
お持ちのスマホをそのままに、格安SIMのみを買う場合には注意が必要!
大手キャリアで購入したスマホには、大手キャリアが発行したSIMのみしか受け付けない、SIMロックという状態になっています。
しかし、2015年5月以降に発売された機種であれば、ネットから無料でSIMロックを解除することができます。
このような縛りがあると、選べるSIMが限られてくるので、まずSIMロック解除の手続きを行ってください。
解除の手順は以下を参照してください。
SIMロック解除の手続き | お客様サポート | NTTドコモ