Contents
格安SIM事業者の中ではBIglobeの総合評価 ⭐︎⭐︎⭐︎
Biglole は元々はインターネットプロバイダやコンテンツを中心としたビジネスを展開していた企業であるため、他格安SIM事業に比べて料金プランやオプションにはコンテンツや動画の色強く感じられています。
総じて料金、端末ラインアップやオプションは魅力ですが、上位に位置している格安SIMに比べ、データ通信の品質・安定性に課題があります。またソフトバンク回線に未対応ことが弱点です。
■負担金(初期費用、月額使用料): ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
負担金は初期費用と、月額料で構成されています。初期費用は約3400円で、スタンダードプランとなる(音声付き+3Gデータ通信/月)を使う人の場合、月額使用料は1600円(オプションは除く)です。キャンペーンと併用することで、さらに安くなります。
初期費用は安い
まず、初期費用ですが、ビックローブに契約する際の初期費用は約3400円です。
・契約手数料→3000円
・SIMカードの準備料(購入費)→394円
月額料金も魅力的
業界をリードしている主要格安ISIM事業者に比べてほとんど差がなく、スタンダードの音声付き+データ通信3Gのプランが1600円です。キャンペーンを使うと、400円まで下がることもあります。
他社にはない特徴として、ライトユーザ向けの音声付き+1GBプランがあります。家にWi-Fiがあり、外出先でほとんどデータ通信をしない人は検討すべきでしょう。
■通信速度: ⭐︎⭐︎⭐︎
トップの格安SIM事業者から離れています。2019年2月に行われたMMD総研の顧客満足度調査では、データ通信品質・安定性の項目においてビックローブはトップ3に入れませんでした。トップとしてOCNモバイルONE、Mineo、やIIJMIOがありました。
■端末ラインアップ: ⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
提供している端末のスペックは良い割りに低価格でお求めできます。例えば、スペック的に大手通信事業では6万円するような端末を6000円で提供しています。価格は良いものの、最新のiPhoneなどの人気端末はリストアップされていない。
■その為: ⭐︎⭐︎⭐︎
ビックローブはソフトバンク回線に対応していないもの以下の特徴があリます。余ったパケットは繰越可能です。ご利用料金に応じてitunesやAmazonギフト券と交換可能なGポイントがたまります。端末購入で多くのGポイントを獲得できます。オプションがかなり豊富です。オプションは次の3つのグループです。通話系、セキュリティ系とコンテンツ系です。通話系については九円/30秒のサービスや10分カケホーダイなど通話のラインナップは充実しています。セキュリティ系については追加料金なしPCと端末で利用できるウイルスや詐欺サイト対策のセキュリティーソフトを提供しています。コンテンツ系に関して絵は、Youtubeをはじめとする18以上のサービスやコンテンツアプリから発生した通信をカウントしない(カウントフリー)オプションも提供しています。他格安SIMへ乗り換える場合、音声が付いているSIMは違約金がかかり、契約して12ヶ月以内の解約は8000円かかります。13ヶ月目以降は違約金はかかりません。サービス使用開始から2ヶ月を待たずに他社へ乗り換えるためのMNPの取得費用が6000円、3ヶ月目以降は3000円になります。