格安SIMの選び方

スマホのセキュリティ対策ソフト まとめ

セキュリティ対策ソフトの選び方

セキュリティ対策ソフトについて丁寧に解説します。

自分が満足できるウイルス対策ソフトを選ぶためには、以下の3つのプロセスを踏む必要があると考えています。

1) 自身の利用環境や利用習慣を理解する

 この点は一番重要と考えています。整理しておかないと、無駄なセキュリティ機能を購入することになります。例えば、普段はアプリをダウンロードするか、無料Wi-Fiをよく利用するか、メールの送受信をよく行なっているかなど、これらの条件によってセキュリティ上の脅威は異なったり、発生頻度も変わってきますので選ぶべき製品が変わってきます。

2)自分の利用環境や利用習慣から付随するにセキュリテイリスクを理解する

例えば、スマホを利用するユーザでかつ正規ストア(Google PlayやApple Store)以外のところからアプリをダウンロードする場合はウイルスをダウロードするリスクは高くなります。一方でガラゲーユーザならそもそも正規ストアからでもアプリダウンロードできない可能性があるためこの問題は発生しないでしょう。またキャリアメールなど、メールの送受信を頻繁する人はフィッシングメールを受信することでクレジットカードや口座番号などの個人情報が流出する可能性が高まってきます。このように自分が控えているリスクをある程度整理できます。

3)脅威に対する効果的かつ低コスト商品を選ぶ

整理したリスクに対して、効果的かつ低コストなセキュリティーソフトを購入するステップです。例えば、ウイルススキャン機能のみであれば、ウイルススキャンにおける各社の能力や実績を確認し、トップから安い順でグループ化します。そのごに単体機能が使えるかなど単体の昨日購入が可能かを確認して決断をする流れになると考えています。

 

この記事では、ユーザの環境や使い方によってグループ分けを行い、グループ別のセキュリティリスクを示してから適切なセキュリティソフトウェアを提案します。

本題へ入りましょう。

利用環境や利用習慣

一般的なユーザは下記の4グループで整理することができると考えています。

第一層:データ通信利用なし層

こちらのユーザは基本的に電話の発着信機能のみを使用します。年齢層で言うとお年寄り(65歳以上)が多いと言えるでしょうか。

ブラウジングなどのデータ通信をほとんど使用していないです。データ通信を使用しても、基本的にキャリアメールの送受信に利用する程度です。月で換算すると数100 MB程度の使用用量が一つの目安です。

この層のユーザはWi-Fiへの接続など、高度な設定や使い方がわからない人が多いです。またスマホにあるアプリは基本的に購入時にすでにプリインストールされていたものでありアプリストアから新規インストールはしないあるいはできないような端末(ガラゲーなど)を使用することも特徴です。このようなユーザに対して外部から侵入や攻撃のための経路は少ないためセキュリテイリスクは総じて低いですが、メールでのフィッシングや電話を使った詐欺には要注意です。

第二層:データ通信量小の層

この層のユーザはメールを使いつつ、第一層のユーザに比べ、LINEやFacebookなどのSNSアプリをインストールし、友人や家族間で写真やメッセージの送受信し、データ通信はある程度行なっていることが特徴です。上記SNSアプリ以外のインストールはほとんどなく特定のアプリしか利用しないこと傾向も見られます。また、調べ物にはブラウジングも多少するが、PCでの利用を好む傾向があります。この層のユーザは1ヶ月で1GB〜2GBあれば大体足りると考えています。年齢層は45以上が該当するかと思います。アプリのダウロードはあるため、攻撃を受ける経路が増え、第一層に比べセキュリティリスクが増加します。

第三層:データ通信量中の層

第二層のユーザに比べ、Youtubeなどの動画サイトを頻繁に利用したり、複数のSNSアプリやゲーム、クーポンアプリなど多彩なアプリも利用しています。この層のユーザはデータ通信量を節約するために自宅、学校、職場や出先のWi-Fiを活用します。トレンドにも興味があるこのユーザ層では新しいアプリをダウロードする傾向があります。この層はセキュリティに関する意識が低いわりに攻撃のための経路は多く、気を付ける必要があります。年齢で区切った場合、10代後半〜30代後半が該当すると考えています。

第四層:高度な使い方

この層のユーザは第三層の中でもさらに複雑な使い方をしています。例えば、BluetoothやWi-Fiを活用して周辺機器を操作したり、正規ストア(Google PlayやAppleストア)以外のところからアプリをダウンロードしたり一般より高度な使いかたをしています。この層に該当するユーザはセキュリティへの関心は最も高いが、セキュリティ対策が十分かどうかが分からない場合が多いです。

層毎のセキュリテイリスク

 

各ユーザ層におけるセキュリティリスクを見ていきます。

第一層におけるセキュリテイリスク

この層のユーザは主に電話とメールを使用するためセキュリティリスクとして、フィッシングと振り込みさぎを目的とした電話です。

フィッシングの場合、攻撃者は有名な銀行、政府機関や企業を騙ったメールを送信して、メール本文に記載されているリンクタップ後、受信者の口座情報やクレジットカード情報を入力させたり、ウイルスをダウンロードさせたりすることを目的とすることが多いです。クレジットカードや口座番号情報を入手した攻撃者は不正決済を行なったり、第三者へ販売したりすることもあります。この手口は日本でも増えていますので対策が必要です。

振り込みなどの詐欺はについては皆さんはご存知だと思いますが、平成28年度では約400億円が被害金額として報道されています。こちらの手口はフィッシングと似ているが攻撃者は第三者を騙り、相手をだましてお金を不正に入手します。

第二層におけるセキュリテイリスク

この層は、第一層に比べてアプリをダウンロードする行為があるため、個人情報を外部送信するアプリや広告を頻繁に表示するアプリをインストールしてしまう可能性があります。

また、ブラウジングを行なっているため、ウイルスが潜むサイトへのアクセスやウイルス配布のフィッシングサイトからウイルスダウンロードをさせられる可能性は高まってきます。

第三層におけるセキュリテイリスク

この層は多彩な使い方をしているため、攻撃される可能性は上昇します。この層における追加の特徴として、パスワードが設定されていなく管理者が不明な無料Wi-Fiを利用する可能性があります。その場合は通信内容が第三者に覗き見られることが可能になり、クレジットカード情報などを盗まれる危険があります。またこの層は最も多くの攻撃経路(フィッシングメール、アプリのダウンロード、ウイルス配布サイト、悪意のあるWi-Fi)を示しているわりに対策は実施していないユーザが多いため攻撃者にターゲットされやすいです。

第四層におけるセキュリテイリスク

ここは第三層と多少セキュリテイリスクは増加します。特にアプリのダウンロード元はGoogle PlayやAppleStore以外の信頼性の比較的に低い提供者であるためです。ユーザ個人が信頼している提供者なら大きな心配はないですが、提供者が不明な場合は身代金を要求するなど強力なウイルスに引っかかる可能性があります。

セキュリテイリスクを下表のようにまとめます。

脅威種別第一層第二層第三層第四層
ウイルス感染超高
個人情報漏洩超高
悪意のあるWi-Fi
フィッシング
詐欺などの電話

 

脅威に対する効果的かつ低コスト商品

自身がどのグループに該当するかによってどの製品群の中で適切な製品を選へるようになります。

層毎に製品群をご紹介します。

第一層向け製品

第一層向け製品は基本的に、フィッシング対策と詐欺電話になるかと思います。

フィッシングについては、基本的に迷惑メール対策になります。この層のユーザは大手キャリアメールを利用することが多いと思いますが、その場合は各キャリアが提供している迷惑メール対策機能に加入することをおすすめします。auとソフトバンクは無料で利用できます。ドコモは有料(200円)ですが、ウイルス対策や悪意のあるWi-Fi、詐欺電話対策など、様々なセキュリティ脅威から保護するためのセット料金になっています。

キャリアメールを使わない場合は、自分のメールアドレスを不審なサイトに登録していない限り大きな問題にならないと思いますが、心配の場合は提供元の迷惑フォルダを設定しておくとリスク軽減につながるでしょう。また自分のメールアドレスが流出し、迷惑メール事業者が入手可能な状態にあるかを調べ、教えてくれるサービスも最近日本に誕生したのでそれを活用する手もあります。

詐欺電話の対策についても、大手キャリアユーザの場合、各キャリアが提供している機能を利用することで対策は可能です。各キャリアにおいては基本的に他セキュリティサービスとのセット料金になっています。上述のドコモの200円のパック料金に含まれています。ソフトバンクでは500円のパックに含まれています。KDDIではスマートパスユーザなら無料で利用することができるようです。

大手3キャリア以外のユーザならビックローブ(セット料金 200円)、Ymobile(単体料金 税抜100円)、TONE MOBILE(価格は不明)およびトビラシステム社(価格不明)が提供しているアプリを利用することで対策可能です。

第二層向け製品

この層では、アプリのダウンロードはあるため、マルウェア(悪意のあるプログラム)を外部ストアからインストールしないようにすることが大切です。

万が一マルウェアをインストールしたとしても、それ検出しお知らせしてくれる機能を準備する必要があるでしょう。また、この層のユーザもインターネットブラウジングを行なっているため安心ブラウジング機能も必要です。

そのためには、第二層ユーザに必要な製品は、迷惑メール対策機能、詐欺電話対策機能に加えてウイルス検出機能および危険ブラウジング対策機能が入ります。

実は、安心ブラウジング機能は迷惑メールの補助的な役割を果たしており、迷惑メール対策機能から擦り抜けたフィッシングURLをタップしてしまった場合はサイトへアクセスする前にブロックページや警告通知を表示する役割を果たしています。

キャリアユーザの場合、上述のサービスセットを選択すると、基本的に今までのべた機能をご利用いただけます。キャリア以外のユーザなら、ウイルス検出機能および安心ブラウジング機能をセキュリティ会社から直接購入することができます。有名なところですと、トレンドマイクロ社の、マカフィー社の、カスペルスキーのなどで提供されています。

どのセキュリティー会社も基本的に他セキュリティ機能とのセット提供になるため、注意が必要です。

第三層向け製品

第三層ユーザは第二層と比べてWi-Fiへの接続が多いため、悪意のWi-Fi対策が追加で必要です。また、このユーザ層は主にLINEなどの通話アプリを使用するためフィッシングメールや詐欺電話受信への直面はほぼないです。そのため、このユーザ層に必要なのは、ウイルス検出機能、危険ブラウジング対策機能および危険Wi-Fi機能になります。

製品の選択については迷惑メール対策などのキャリア縛りはないため自由に幅広く、悪意のWi-Fi対策機能、ウイルス検出機能および危険ブラウジング対策機能を中心とした製品が選べます。

夢なセキュリティは基本的上記機能を一つのアプリに備えているためセット料金になることはご了承ください。

キャリアの場合、同じく上述した各セットで提供されています。

第四層向け製品

第四層のユーザは基本的に第三層ユーザ+αになります。

通常、正規ストア以外の場所からアプリをインストールできないようになっているため、第四層のユーザがそれを実施しているためのは、自ら、端末のセキュリティを低い状態していると考えられます。そのため、セキュリティ上重要となる端末の設定状態をお知らせする機能を追加することも考えられます。

現状、設定状態を監視してお知らせする機能は、トレンドマイクロ社が提供しており、他社ではあまり見られないです。

トレンドマイクロ社の製品には悪意のWi-Fi対策機能、ウイルス検出機能および危険ブラウジング対策機能も含まれていますので検討しても良いが、Androidのバージョンによって制限があるため注意が必要です。

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